2020/10/23
三井不動産は高層の新宿三井ビルを日本ビルファンド投資法人に1,700億円で売却しました。
新宿三井ビルは1974年に施工した地上55階地下3階の延べ床面積は18万m2で新宿副都心の象徴的な建物でした。
建築してから46年経ち、メンテナンスなどにお金がかかる時期に差しかかかっているのではないでしょうか。
それと、銀行によっては古いビルの担保査定も厳しくなると聞いています。
三井不動産もミッドタウン日比谷や日本橋室町三井タワーなど新しい大規模開発に取り組み、古くて効率の悪くなった古いビルを売却し資産の入れ替えを行っているようです。
このように大手不動産会社も新しい物件に入れ替えているので、私たちアパート経営者も設備の良い新しい物件に入れ替えることをお勧めいたします。