これからのアパート経営!
5月10日の日経新聞に日本政府が国債や短期の借入金の合計が1323兆円になったと発表されました。
今の日本は税金で60兆円集まりますが、予算では120兆円使うため、毎年国債を増発しており、税金だけでは返済できておりません。
そこで日本政府が考えていることは、インフレにして物価を上げお金の価値を下げることです。
最近の物価は、食料品については1年で3割ほど上がりました。
また、不動産についても2年で3割ほど上がりました。
これにより日本政府が所有している土地の価格も3割上がり、借入金の価値は3割目減りします。
さらに土地の価格が上がるので相続税も上がり、日本政府はトリプルに恩恵を受けることになります。
ではアパート経営者はどうでしょうか?
アパートを借入金なしで所有している人は、土地の価格が3割上がるだけです。
では、借入をしているアパート経営者は、土地の価格が3割上がり借入金は3割目減りします。
そして、借入をして購入しているため、相続対策を兼ねているので節税できます。
この方もトリプルに恩恵を受けるでしょう。
このように、日本政府の方針に従ったアパート経営をなさることをお勧め致します。
しかし、アパート経営で失敗しない借入方法は、50年返済などのように長期にすることです。
売却については、いつでも売却することができますので、結果的には賢いアパート経営ができるでしょう。
